不思議な光景の「夕日」

 昨年の12月のはじめ、いつものフィールドで夕日を撮影した。この日は空気が澄み切っており、川面に映る夕日が印象的だ。いつもだと雲に遮られるが、この日はずっと地平線近くまで撮影ができた。高架道路を通る車や自転車が太陽を横切る風景がファンタジックだ。ここでズームアップして最後の沈む部分を撮影した。

 帰ってから再生して見ると何とも不思議な光景が映っている。なんと太陽から炎が出て燃えているように見える。コロナ?、プロミネンス?、まさかこんな大きな炎ではなかった。早速、NHK和歌山放送局に持ち込んで調べてもらった。専門家の話だと、空気の揺らぎで偶然このような不思議な光景が映ったのではないかとのこと。この方向には製鉄工場があり、排気ダクトから高温の空気が出ている可能性はある。

 珍しい映像ということで12月17日のローカルニュースで放映された。この作品はNHKに提供した素材で編集したもの。



  川の面に 夕陽かがよい 太陽を 横切る車 自転車あまた
  沈みゆく 太陽の周り 燃え上がる 炎見えおり 奇異なる現象

                     引地貞子(那智勝浦町)

(追記) 久しぶりにこの動画へYouTubeから「栄誉」2つが与えられた。
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by ja3cf | 2010-01-22 21:02 | 昆虫・花・風景・ほか
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