Quick Sync Video が快適に!

 新しいディスクトップがやっと動き出した。今回のPCはHDビデオ編集を最優先に設定をした。友人たちに Quick Sync Video(QSV) を使えるPCを勧めておきながら、自分ではまだ体験をしていなかった。そこで手元へ届いたとき、真っ先にその実験をしてみた。無事に動いた、やっぱり速い!

 テストのため6フレームをつないで1分間の作品を作ってみた。EDIUS Neo 3.05をインストールしてQSVをオンでエンコードした。なんと僅か25秒でファイルが出来上がった。比較としてソフトで実行したら3分27秒かかった。ソフトでもやっぱり速い。古いPCでは5分はかかっていた。それにCPUへの負荷は、ソフトではほぼ100%だったが、QSVでは35%程度だった。

 では、今回購入したディスクトップの主な仕様を紹介しよう。
  CPU        CORE i7-2700K  3.50GHz
  マザーボード    ASUS Z68 チップセット
  メモリー      8GB (DDR3)
  HDD         1TB
  ドライブ      Blu-ray (12倍速)
  OS         Windows 7 Home Premium (64ビット版)
  増設端子      iLINK端子、前面へUSB3.0端子2個
  (購入費用はキーボードやディスプレーはなく本体だけで115,000円)

 気になっていたが、タイの洪水の影響で2TBのHDDは品切れ、やむなく1TBにした以外は予定通りのスペックで組むことができた。これでパフォーマンスを見てみたら5.9となっており、ディスクのデータ転送速度が一番低い値になっている。
c0047906_16175049.jpg
 では、QSVを使う具体的な注意点を書いておく。
 1.インテル CORE i-2000シリーズのCPUを使用する
 2.チップセットはH67またはZ68を使うこと
 3.ビデオ編集ソフトはEDIUS Neo 3またはEDIUS 6を使用する
   (Neo 3 ではVer.3.01以上にバージョンアップのこと)
 4.ファイルへ書き出し時に「ハードウェアエンコードを使用する」に
   チェックを入れる(下図参照)
c0047906_16303081.jpg
 以上の条件に当てはまれば、5万台のノートパソコンでもQSVが動作するそうだ。しかも、ハードで動くのでCPUの性能とあまり関係がなく、快速にエンコードができるようだ。最近のノートパソコンを購入された人は試してみては如何。
[PR]
by ja3cf | 2012-01-16 15:39 | ハイビジョン撮影
<< PMBのバージョンアップは注意 ズグロトサカゲリ >>