チュウシャクシギの奇妙な行動

c0047906_658790.jpg 昨年の秋、初めて同じ男里川河口でチュウシャクシギと出会った。このときは今回ほども多くなかったが、ゆっくり撮影をすることができた。

 一羽を追っかけていると、きわめて奇妙な動きを始めた。急に首を下げて横向きに走り出したかと思うと突然うずくまってしまった。しばらくして立ち上がり今度はふらふらしている。この鳥はどこか悪いのだろうかと思った。こんな動きを予想していなかったので、カメラはついて行くのが精一杯だった。

 文献を調べるとシギやチドリなどには擬傷という独特の習性があるそうだ。外敵が巣に近づくとあたかも怪我をしたふりをする行為で、敵の眼をそらし雛を守るのだそうだ。どうもこの動作がそれに当たるようだ。とすると近くに巣があるのだろうか。残念ながらこの後は河原の向こう側に隠れて撮影はできなかった。(動画はここをクリック

  チュウシャクシギの偽傷のさまを捉えたり 友のブログの貴重な映像
                       引地貞子(那智勝浦町)

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by ja3cf | 2005-05-12 01:15 | シギ・チドリ
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