ヨタカと遭遇 (Jungle Nightjar)

 春と秋は野鳥の渡りの時期。春は南から北へ、秋は北から南へ移動する。その渡り鳥の中継地としてたくさんの鳥が集まる場所が全国に何カ所もある。中でも能登半島の北50kmに位置する舳倉(へぐら)島が有名だ。

 ここへ観察に行こうということになり、13日の朝に輪島港へ行った。ところが残念なことに波が高く欠航となってしまった。これにはどうしようもなく輪島の朝市を見学して帰ろうということになった。ここでターボさん(デジスコドットコムのオーナー)たちとばったり。彼らも舳倉島行きを予定していた組だった。
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 帰りの途中に金沢市の公園へ寄る。ここは前日下見していたので、野鳥が多いことはわかっていた。地元のバーダーからヨタカがいるという情報で現場に向かう。いた!樹木の間からひっそりと枝にたたずんでいるのが見える。

 ヨタカは、過去に2回ケアンズへ行ったときにパプアガマグチヨタカと出会っている。しかし、国内でヨタカを見るのが初めてだった。黒褐色で丸い斑点やまだら模様がある。

 昼間はじっと眠っており、ほとんど動かない。木の色と同じようで見つけにくい鳥だ。だが、偶然動いたところを撮影できたので、次回で紹介することにしよう。("video" はここをクリック

  保護色に 包まれヨタカ 微動だにせず眠りいる 青葉の間(あわい)
                        引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-05-14 08:21 | ヨタカ科
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