タッチフォーカスを使おう

 ソニーのビデオカメラにはタッチフォーカスという機能がある。この機能のお陰で、ビデスコ撮影のピント合わせがどれだけ便利になったか計り知れない。ソニーのビデオカメラでビデスコしている人は、みんな使っていると思っていた。しかし、実際に使っている人は少ないことがわかった。このブログがソニーのWebに紹介されたときにも話したが、改めてここに記しておこう。

 映像技術が急速に上がり、世は大画面とハイビジョンが常識になってきた。いままでの撮影では気にならなかった僅かなピントのずれも、目立つようになった。撮影現場でファインダーや液晶画面で十分にピントが合わせたつもりでも、大画面のモニーターで見るとずれているのがわかる。

 どのビデオカメラにもズームがついている。いままでは、倍率を最大に上げてピントを合わせてから、ズームを下げて必要な大きさにしていた。しかし、これでは時間がかかるのと、倍率を下げた状態でピントはずれていることがあった。コリメート撮影のせいかもしれない。
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 ビデオカメラをソニーのハイビジョンカメラに換えてから、このタッチフォーカス機能を見つけて愛用するようになった。特に樹木の中の小鳥の撮影に威力を発揮する。では、実際の動作を説明しよう。

 1.メニューから「タッチフォーカス」を作動させておく
 2.鳥を捕らえたら構図を決める
 3.スコープのノブで大まかにピントを合わせる
 4.液晶画面の鳥にタッチする
 5.フォーカス機能が動作して鳥に合焦する

c0047906_10511572.jpg デジスコと違い、ビデスコは連続して撮影する。この方法で注意すべき点は鳥が動いているときだ。左右に鳥が移動したときはよいが、前後に動くとピントがずれる。オート設定だと少しのピントのずれは修正してくれるが、この機能だとそれができない。このことも考えて大いに活用しよう。
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by ja3cf | 2007-11-14 10:10 | ビデスコについて
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