カテゴリ:カワセミ科( 26 )

久しぶりにカワセミ

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 カワセミは野鳥ファンにとってはあこがれの鳥だ。小型ながらその色彩は素晴らしく、ホバリングや餌を取るときのすばっこさ。どれを取ってみても魅力はつきない。

 そのカワセミをマイフィールドで見かけなくなって1年以上経つ。だいぶん見たいというストレスが貯まっていたが、昨日そのうっぷんを晴らすことができた。

 吹田の万博公園で関西では初めてのデジスコミーティングが開催された。東京からデジスコの第一人者、たーぼさんこと石丸喜晴先生が大阪に来られるので急きょミーティングを開催することになったのだ。たーぼさんとは過去2回ケアンズにご一緒した旧知の間柄で、私たち阪和デジスコクラブの3人で会いに行こうということになったのだ。

 ここでカワセミと出会えたのだ。しかも3ヶ所でかなりの時間撮影ができた。しかし、ホバリングと獲物をキャッチしたところを撮影できなかったのが残念だった。今日掲載する場面は、頭を小刻み動かす習性があるところだ。
動画はここをクリック

  久々に 出会うカワセミ 小刻みに 頭をしきり 振りて佇む
                    引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2006-02-12 10:22 | カワセミ科

飛び込んだ瞬間をキャッチ!

 カメラでカワセミを追っかけると、誰もが獲物をキャッチする瞬間を撮したいという欲望に駆られる。私もそのひとりで、先輩達の素晴らしい写真を見ているとその気持ちがますます強くなってくる。マウントプレートを変更したので、その使い勝手を兼ねていつもの公園へ私のセミちゃんが来ていないか覗きに行く。

 待つことしばし、最初に来たときはカメラを構える間もなく飛び去ってしまった。もう今日は駄目かなと帰り支度をしていたとき再び現れた。しかも今度は曇り空ながら明るい位置なのがいい。スコープをつけたメインカメラはセミちゃんのいる止まり木を狙う。そして用意していた予備カメラにテレコンをつけて飛び込みそうな水面を狙って固定しカメラを回しておく。待つことしばし、メイン画面からセミちゃんが消えた。慌ててサブカメラのモニータをちらっと見たら水面がかすかに動いたようだ。この時点で未だ映っているとは思わなかった。

c0047906_22454982.jpg メインカメラの方は主人公を画面の中央に大きく映していたため、魚をくわえて戻った位置が画面の端っこだった。慌ててカメラを動かそうとしたが、微動しないようしっかり三脚を止めていたのでスムースに動かない。そのため大きく画面が乱れうまく捉えられない。なんとか中央に寄せた時点でもう魚は口の中に収まってしまって満足そうに舌なめずりをしていた。

 帰ってからプレイバックすると飛び込む瞬間が画面にいい角度で映っているではないか。やったぜ、ブラボー!。カワセミが魚を捕る瞬間をテレビで何回か見たが、その素早さにはいつも感心させられる。この画面も止まり木を離れてから戻るまで僅か2秒間だった。それで正確に魚をくわえて水面から飛び上がっている。何という早業、改めてカワセミの才能に敬意を表する。

 セカンドカメラはテレコンをつけてはいるが、ズームいっぱいでもカワセミが小さくしか映らないのでデジタルズーム領域まで広げていた。それで撮影した画面は鮮明さに欠ける。もう一台スコープが欲しいなあ。そうしたらカワセミを同じ大きさと鮮明さで撮すことができ、つなぎ編集しても違和感がなくなるのだが・・・・。

 撮影は不出来で何とか編集してごまかした作品だが、初めての獲物を捉えたビデオなのでここに公開しよう (ここをクリックで動画が見られる)

  翡翠色の 羽ひるがえし水中の 魚獲るカワセミの 早業を見つ
  わずか二秒 魚を咥えて木に戻る カワセミの映像 目を凝らし見る

                       引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2004-10-03 22:35 | カワセミ科

鳥見仲間が増えて・・・

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 いつもの鳥見仲間三人衆にカワセミのことを話したら見たいということになり今日の鳥見会となった。それにいつもの3人にもう1人仲間(藤浪さん)が加わり、四人衆となり賑やかになった(私以外、他の3人はデジスコ)。

 遠方から仲間が集まったのにセミちゃんがいつもの場所に来ないとなると面目ないと思っていたが、待つこと3時間やっと姿を現した。それもいつもの場所と違い、石垣にある枯れ草に止まってゆ~らゆら。そこからダイビングするが、獲物が小さいのか元に位置に戻ったときは魚をくわえていない。その後、壕の中にある工事中の基礎石に移ってそこを猟場にした。

 5分ほどの間、われわれの前で演技をしてくれたが、大きな獲物を捕ることができず飛び去ってしまった。それにしてもみんな久しぶりにカワセミが撮影できたと満足の表情だ。ほんとにカワセミは見る人に幸福感を与える鳥だとつくづく思う。

 この観測地点では他にキセキレイとアオサギ、それにムクドリが確認できた。それにしてももう夏鳥が飛び去ったらしく、この公園の野鳥は極端に少なく静かだった。

  三時間 仲間と待てば 待望の カワセミ現る 貴重な五分
                   引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2004-09-25 22:28 | カワセミ科

ついにビデスコで捉えた!

 近くの公園の壕にカワセミが住みついているのがわかった。私の会社の事務所から公園は近いのだが、平日はスコープを持って観察することができない。ビデオカメラとテレコン、それに小型三脚を入れた小さなバッグ持って散歩がてら何日か現場に行く。そのうち1回は再度親子ペアの撮影に成功した。

 やっと週末になったのでスコープやカメラそれに三脚をキャリングカートに乗せて目的場所へ。待つことしばし、10:20にいつもと違う位置である遊歩道の竹の柵に、カワセミが止まっているのを見つけた。木陰なので肉眼がおろか、双眼鏡でも見つけにくいところだ。早速ビデスコで撮影を始める。距離は約70m、ズームアップしても全身を画面いっぱいにはできない。それに最大ズームと木陰なので鮮明度が落ちるのが仕方がない。

c0047906_15512669.jpg 30分近くずっと撮影をしていた。ときどき頭を上下に揺する特長のある仕草と、首を少し左右に振るだけで動かない。と、突然鳥が液晶画面から消えた。しまった逃げられた、と思うまもなく画面に戻った。なんと何かをくわえている、エビだ!。くわえたまま止まり木に盛んにエビをぶつけている。NHKで放映された有名写真家嶋田忠の撮影したニューギニアのカワセミ画面と同じ行動だ。数回打ち付けて柔らかくなったのかごくごくと飲み込んだ。感激の瞬間だ!!だがエビを飲み込むところで突風が吹き三脚が揺れた。少々残念だが初めての撮影としては上出来だ。(ここをクリックで動画が見られる)

 ついに「スコープでカワセミを撮したい」という初期の願望が叶えられたのだ。それもこんな身近なところで撮影できるのは嬉しいことだ。食べ終わった後、満足そうな顔をしてチョコチョコチョコと数歩横歩きするしぐさはなんとも可愛い。バーダーの誰もがカワセミにあこがれるのがよくわかる。その容姿といい、ハントぶりといい、すっかりその魅力にとりつかれてしまった。これからもこのセミちゃんを追いかけよう。

  画面より 一瞬消えし カワセミの ふたたび戻る 小海老咥えて
                      引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2004-09-18 15:50 | カワセミ科

カワセミと遭遇

 よく散歩に行く近くの公園へ。昨日気になっていた野鳥はどうやら「ゴイサギの幼鳥」らしい。それを観察しているときに甲高い例の鳴き声「チチチィ」を聞く、カワセミだ!。青い小さな物体を目で追って行くと池の向こう岸の枝に止まった。今日は散歩だったのでスコープは持参していない。70mほど先だ。ビデオカメラにテレコンをつけてデジタル領域までズームアップすると、まさしくカワセミとわかる。

 c0047906_11153048.jpgしばらく観察しているとまた鳴き声が聞こえ同じ枝にもう1羽止まった。最初は雄雌と思っていたが、後日そのよく観察するとどうやら親子らしい。瞬間的に餌をもらって飛び去ったのが幼鳥と思われる。文献によるとカワセミは複数で枝にとまるということが少ないそうだ。スコープが持っていなかったのが悔やまれる。(動画はここをクリック

 後日、再度スコープを持って待ちかまえたが会うことができなかった。どうも、このそばには彼らのハンティングスポットがないようだ。

  揺るる枝に 羽ばたき続け カワセミの 子に餌与う 姿いじらし
                      引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2004-08-24 11:13 | カワセミ科

カワセミの鳴き声を録音

 久しぶりに田舎の自宅なのでスコープを積んで近くの海岸をドライブする。道路そばに小さな池があり、そこには蓮と蒲が生えている。水面を眺めると水草がたくさん浮かんでいる。大きな鯉が盛んに水草の間で餌を食べているらしく水面を踊らせている。

 ここなら野鳥が来るだろうと車から降りて観察する。やはりその通りで「アオサギ」が飛び去った。持っていたデジスコをセットして半時間ほど観察していると、青い小鳥が池を横切り甲高い鳴き声を発した。とっさに「カワセミ」とわかり、行き先を追っかけたがすぐに視界から消えた。カワセミの習性からして近くに止まり場があるだろうと付近を探したがそのような枝が見つからず。しばらく待つも撮影はできなかった。

 帰宅してビデオを再生してみると鳴き声が見事に録音されていた。カワセミの鳴き声を聞くのは今回が初めてだ。ビデオのいいところはこのような芸当ができることだ。これはビデオカメラならではの長所といえる。それで今後はできるだけ長時間録画ができるように、LPモードにして取りっぱなしにしよう。それには電池が問題で、外付けの長時間バッテリを用意することにした。
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by ja3cf | 2004-08-13 10:29 | カワセミ科