カテゴリ:サギ科( 29 )

クロツラヘラサギが来た

 毎月観察に訪れる池にクロツラヘラサギが来ていると連絡がある。雨の降る中訪れるとカモたちに混じってくちばしを水につけて一心不乱に餌を探していた。この鳥は世界的な絶滅危惧種に指定されており、2011年の調査では全世界に2000羽ほどしか生息していないのだそうだ。
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 2010年、和歌浦で観察したときは、餌を探すのにくちばしを水につけて左右に振っていた(「和歌浦のクロツラヘラサギ」参照)。しかし、この鳥は上下に首を振りながら移動をしていた。ではその様子を動画でお見せしよう。



  世界的 絶滅危惧種に 指定さる クロツラヘラサギ やってきた
  太きヘラの 如きくちばしで 突きつつ 餌食むヘラサギ 前進つづく
  水鳥の あまた泳ぎて 餌漁る 混じるヘラサギの 姿大きし

                        引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2012-10-29 10:06 | サギ科

市街地の白鷺

 散歩の途中で堀にコサギが2羽いるのを見つけた。持っていたソニーCX700Vで欄干にもたれて手持ち撮影をした。ズームを最大の14倍まで上げての撮影だが、結構安定している。



 このカメラについてはまだレポートしていなかったので、少し書いておく。同時発売したCX560Vと主な機能は同じだが、60Pの記録ができるのとレンズフードが付属しているが、少し大きくなっている。CX550Vからメニューが大きく変わっている。一段とワイド(26.5mm)になったのと、画像数が増え12.3メガとなり手ぶれ補正が更に強力になった。それに人物以外のペットや鳥などの追尾ができるようになったのは嬉しい。
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 USBケーブルが付属しているのは結構便利だ。画像をPCに取り込んで、ビデオのモニーター液晶を閉めて接続したままにしておくと、自動的に充電が始まる。オート機能がより充実しているので、CX560Vがランキングトップなのはうなづける。

  欄干に 凭れて手持ち撮影す 掘にコサギの 二羽見つければ
  人以外に ペットや鳥の 追尾可能 ワイドとなりし カメラ愛用す
  付かず離れず 揺らぐ水面に 影映す
                コサギは やがて堀の上(へ)飛べり

                       引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2011-10-07 23:31 | サギ科

ヨシゴイの幼鳥

 いつも観察に行く池にヨシゴイが巣作りしていると聞き、その場所へ撮影に行ったが草木の間からちらちらと見えるだけで、まともな撮影はできなかった。

 3度目の挑戦で、やっと全身を撮影することができた。それも幼鳥で、まだ産毛は残っており、生後1ヶ月ほどだろうか。愛鳥会のメンバーと一緒で、皆さんのにぎやかな会話も入っている。



  ヨシゴイの 巣作りするとう 池のべに 産毛の残る 幼鳥に会う
  蒲から蒲へ 移るヨシゴイ ふわふわの 産毛なびかせ 時々鳴けり
  ヨシゴイの 動きの影に 愛鳥会の メンバーの声 和やかに聞こゆ

                       引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2011-08-30 12:08 | サギ科

和歌浦のクロツラヘラサギ

 2010年3月21日、今日は朝から黄砂で視界が悪い。しかし、和歌浦にクロツラヘラサギが来ているとなると、やっぱり気になり撮影に行った。いた!、距離は200mで風も強く、ビデスコ撮影は厳しい環境だが、何とか撮影ができた。
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 世界的に数が少なく、絶滅の危険性が極めて高いとされる絶滅危惧ⅠA類に指定されている。この鳥の採食は独特で、大きなくちばしを水につけて左右に振りながら前進する姿を動画で見てもらおう。

 和歌浦は万葉集にも読まれている野鳥の名所なのだが、ここ数年は広いエリアに全く野鳥が見られない寂しい状況だった。しかし、今年は海草も育ち、野鳥も戻ってきた。



 はるばると 飛び来し黄砂の 和歌浦に クロツラヘラサギの 白さ際立つ
 ここ数年 野鳥見られぬ 和歌浦に ヘラサギ飛来 豊けき海藻
 絶滅危惧に 指定されたる ヘラサギの 和歌浦に飛来 さざ波に立つ
 海水を 混ぜるが如き くちばしを 左右に振りて 餌を食むヘラサギは
 世界の鳥 12パーセント 絶滅危惧 村の空飛ぶ 鳶を見て立つ

                         引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2010-03-21 16:56 | サギ科

緑に映えるアマサギ

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 先週末、泉州地区へ撮影に行った。そこで見つけたのがこのアマサギ。新緑の木に止まっているアマ色の姿がひときわ映える。そばの海岸でシギやチドリを撮影して2時間後、まだ同じ川向こうの木に止まっていた。("video" はここをクリック

 泉州に 出向き出会いし アマサギの 亜麻色の姿 新緑に映ゆ
 新緑に ひと際映えて アマサギの 揺るる梢に 悠然と立つ
 シギ・チドリ 撮影終えて 海辺より 戻ればアマサギ 同じ樹に立つ

                       引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2009-05-14 22:44 | サギ科

シラサギの舞 (Slow Mothion)

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 最近のスチールカメラには動画機能がついてるのが多い。カシオのカメラ・EX-F1はスチールカメラでありながら本格的なフルハイビジョン撮影機能を持っている。その上ハイスピード撮影ができる特殊カメラといってよい。ただ、機能が多いために使いにくいのが難点だが・・・。

 郊外でシラサギの舞い降りるところを300fps(1秒間に300枚の画像を記録)で撮影した、よく見かける風景も、スローモーションで撮影すると何とも優雅な動きできれいな動画となった。これでバックの家屋が映っていなければいうことないんだがなあ・・・。

 動画は「JA3CFのYouTube」に掲載しています。

  リボン散る 如く白鷺 群れて飛ぶ バックの家並み 少し気になる
  高速カメラにて 撮りし白鷺 優雅なり
                群れて飛びゆく スローモーションに

                       引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2008-07-15 07:48 | サギ科

樹上のアオサギ

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 和歌山城にはアオサギが多く住み着いている。ここには大きな木が何本もあり、その上をねぐらとしている。下は歩道と駐車場があり、上からの糞爆弾に注意の看板がある。("video" はここをクリック

   糞爆弾に 注意の看板 立つ城の 大木の茂み 青サギの群る
                     引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2008-05-18 05:47 | サギ科

ハプニングが起こった

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 10月14日に久米田池で愛鳥会の観察会があった。池の水が僅かになって水鳥が中央にたくさん飛来している。突然、1羽のアオサギがカイツブリをくわえたのだ。「さて、その運命やいかに!」。詳しくYouTubeに掲載した動画を見ていただこう。なお、この動画は掲載早々に「栄誉:4」という評価を貰った。("JA3CFのYouTube" はここをクリック

仲良しと 思う野鳥ら 目の前で カイツブリ咥える アオサギを見る
ギャラリーの 見守るなかを カイツブリ 咥えしアオサギ やがて離せり
長年を 野鳥追えども 目の当たり 野鳥咥える さま始めてなり

                        引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-10-21 15:56 | サギ科

オオソリハシシギと出会う (Bar-tailed Godwit)

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 以前にケアンズの海岸でよく見かけたオオソリハシシギを泉大津で撮影することができた。名前のとおりくちばしが反り返っている大型のシギで、ここでは7羽が一緒に行動していた。

 丁度この日は大潮で、干潟ができた海岸で盛んに餌をあさっていた。鳴き声は一緒に餌をとっていたコアジサシで、オオソリハシシギの鳴き声は聞かれなかった。("video" はここをクリック

  コアジサシ 鳴く波打ち際 脚浸し オオソリハシシギ 餌を漁れり
                       引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-06-22 21:47 | サギ科

アマサギのご馳走

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 昨日紹介したアマサギ、大きなトカゲをくわえていた。このときは別な個体に気を取られてしまい、最後まで食べるところを撮影していなかった。ちょっと残念!("video" はここをクリック

  大きいトカゲ 嘴(さき)に垂らして アマサギの
                    食事始まる 紀ノ川河原に

                       引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-05-18 00:02 | サギ科