カテゴリ:シギ・チドリ( 54 )

コチドリの個性

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 再度タゲリを求めて平池に来たが、ここにはカラスが群がり他の野鳥は見られない。唯一、小さなコチドリが水辺でせわしく動き回っている。

 他に撮すものがないのでコチドリを何羽か撮影して帰った。大きなモニーターで見てみると、その中の1羽が面白い動きをしている。両足を交互にぶるぶるとふる震わしているではないか。これはこの鳥の特徴かと他のコチドリも見るが全くその気配がない。どうやら人間にもいろんな癖の持っている人がいるように、変わった習性を持っている個体のようだ。(動画はここをクリック

  片方ずつ 脚ふるわせて コチドリの 仕ぐさ奇異なり 湿原を歩む
                       引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2006-01-08 21:14 | シギ・チドリ

今年もタゲリに逢う

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 「田んぼの貴婦人」とニックネームをもらうタゲリ。昨年は遠くからちらっと見ただけだったが今年も出会えた。

 マイフィールドの池は水が抜かれており、サギやカラスは多いが他の野鳥は少ない。大した収穫がないので帰り支度をしていたら、湿地に1羽ぽつんと立っている鳥を見つけた、タゲリだ。昨年撮影したときよりもずいぶん近い。トレードマークの冠羽が数本すっくと立っている。(動画はここをクリック

  貴婦人の 帽子のごとき 冠羽立て タゲリの羽は 虹色に光る
                     引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2005-12-29 22:30 | シギ・チドリ

キアシシギ3

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 このところいつものフィールドへ行くも野鳥がめっきり少ない。考えてみたらバードウォッチングを始めてまだ1年に満たない。昨年はこの時期の観察はまだ経験していなかったのだ。それにしても近くの樹木の多い公園でも鳥の鳴き声はあまり聞かれない。昔より多く見かけるようになったのは、ヒヨドリとムクドリ、それにカラスとドバトだ。いずれもあまり人間には歓迎されない鳥たちだ。

 今日は以前に紀ノ川で撮影したキアシシギの飛び立つところを紹介しよう。水鳥の飛び立ちはいくつかのスタイルがあるようだ。助走を付けて飛び立つもの、これは大形の鳥に多く見かける。小形のものはそのまま羽ばたき、ヘリコプターのように斜め上方に飛び出す。このキアシシギもそのスタイルで、軽々と舞い上がる。(動画はここをクリック

  紀ノ川の煌めく水面あとにして キアシシギは 一気に飛び立つ
                     引地貞子(那智勝浦町)

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by ja3cf | 2005-06-09 21:50 | シギ・チドリ

ハマシギ2

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 先に男里川へ撮影に行ったときに撮したハマシギ。前に紹介した個体と違う鳥だが、こまめにエサをあさっている。動画の後半に映っているのはキアシシギだが、大きさはこちらの方が少し大きいようだ。(動画はここをクリック

  忙しげに 歩き廻りて餌あさる ハマシギ俄かに 向きを変えつつ
                      引地貞子(那智勝浦町)

ハマシギ1
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by ja3cf | 2005-06-08 22:11 | シギ・チドリ

キアシシギ2

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 このところ仕事に雑用に忙しくて撮影に出かけることができない。そこで近くの紀ノ川下流域で撮ったキアシシギを紹介しよう。

 この鳥は名前のとおり足が黄色で判別できる。春になるとシベリア方面から飛来する。シギの仲間では一番よく見ることができる。収録されている鳴き声はキアシシギではない。(動画はここをクリック

 葦群(むら)を洗いて早き 流れのなか キアシシギは 餌を追いいつ
  紀の川の早き流れを 追いかけつつ  キアシシギの 啄ばみ続く

                       引地貞子(那智勝浦町)

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by ja3cf | 2005-06-01 07:14 | シギ・チドリ

イソシギ2

c0047906_038924.jpg 図鑑によればイソシギの特徴は腰を上下に振りながら歩くと書いていた。以前に撮影したときは殆ど動かない状態だったのではっきりわからなかった。

 先日、紀ノ川下流域の岸辺で観察できたときはその歩く姿をばっちり捕らえることができた。動画をご覧いただくとおわかりのようにお尻をフリフリ歩くのを確認した。シギ類よく似たのが多く判定が難しいが、この歩く姿を覚えておけば間違えることがない。(動画はここをクリック

  五月の風川面にきらめく紀の川に お尻ふりふりイソシギの歩む
                     引地貞子(那智勝浦町)

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by ja3cf | 2005-05-26 00:53 | シギ・チドリ

ケリ2

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 野鳥観察を始めてまだ1年足らず、野鳥のことはほとんどわかっていない。いつも行く紀ノ川下流域の小さな干潟だが、大きな収穫があったのに気をよくして翌日行くとまったく何も映せないことがある。この落差はなんだろうかと不思議でならない。

 ここに紹介するケリは多くの収穫のあったときに撮影できた。草むらに座り込んで観察していると、向こうも安心したのか数mまで近づいてきた。あまり至近距離なので上半身だけしか映せなかったが、なかなかカワイイお目めだった。鳴き声はケリではなく、そばのアシ原で鳴いているオオヨシキリ。
動画はここをクリック

  草むらに潜みて待てば 全形を写せぬまでに ケリの近づく
                   引地貞子(那智勝浦町)

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by ja3cf | 2005-05-24 00:49 | シギ・チドリ

ハマシギ1

c0047906_2126437.jpg キョウジョシギと同じ日に男里川で撮影できたハマシギ。図鑑によれば、おなかが黒いのは夏羽だそうだ。

 普通は群れで行動するとあるが、今回撮影したときは数羽しか見られず、浅瀬をせわしく歩き回っていた。(動画はここをクリック
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by ja3cf | 2005-05-20 00:13 | シギ・チドリ

アオアシシギ1

c0047906_23361468.jpg 昨年から何度も観察していながら掲載が遅れていたのがこのアオアシシギ。紀ノ川河口近くで撮影したときは、そばにキアシシギがいた。これを見ると大きさの比較ができる。図鑑で調べるとアオアシシギ32cm、キアシシギ25cmとなっている。

 旅鳥で4,5月と8,9,10月に本州では見ることができるそうだ。動作は割合ゆっくりしており、撮影時には浅い水辺でたたずんでいただけだった。
動画はここをクリック

  大きさの大小にして キアシシギ・アオアシシギ は寄り添いて立つ
                       引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2005-05-19 00:09 | シギ・チドリ

キョウジョシギ2

c0047906_2052933.jpg 5月4日にキョウジョシギが石をはねのけて餌をあさる様子を紹介した。この鳥独特の習性は動画だからその様子がはっきりわかると好評だった。

 そこで、同じ日にもう少しアップで撮影したのがあったので、いま一度その風景を紹介しよう。小さなくちばしで次から次と石をはねのけて餌を探している。頭くらいの大きさの石も動かしている。余程頑丈なくちばしらしい。当日は真夏日で、かげろうのため画面が揺れている。(動画はここをクリック

  強靭なくちばし持つかキョウジョシギ 石跳ねとばし餌を啄ばむ
                     引地貞子(那智勝浦町)

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by ja3cf | 2005-05-16 21:32 | シギ・チドリ