<   2004年 08月 ( 10 )   > この月の画像一覧

ムクドリも水浴びがかわいい

 和歌山市内を流れる小さな川に行く。水が少なく川原が広がっている。しばらく観察していると、結構野鳥が見かける。アオサギ、ムクドリ、それに少ないながらコチドリが確認できた。
 ムクドリがいちばん多く、盛んに水たまりのある川原を数十センチ間隔で地面をつつきながら足早に動いて行く。小さなゴカイや小生物などを食べているようだ。その動きの速さにズームアップして追跡ができないくらいだ。

c0047906_11242174.jpg 当地にはムクドリはすごく多く、珍しくもなんもないが、この動きを追跡するのは結構スコープ撮影の練習になる。

 追っかけているうちに、数十m先の大きな水たまりで何と10数羽のムクドリが一斉に水浴びを始めた。これはカワイイ、水を盛んに跳ねながら体を左右に振っている姿が何ともユーモラスなのだ。その姿をビデオにばっちり収めた。このような場面が記録できるのはビデオならではのメリットと自慢しよう。
(ここをクリックで動画が見られる)

  ムクドリの群れいっせいに水浴ぶる  この一瞬を撮りし幸運
                    引地貞子(那智勝浦町)
[PR]
by ja3cf | 2004-08-30 11:22 | ムクドリ科

デジスコのメリット

先に行ったことのある紀ノ川のフィールドを覗きに行く。コサギとキジバト、それにソリハシシギだけしか見つからず。そこで、いままで短期間ながら使ったビデスコのメリットとデメリットを普通のデジスコと比較して考えてみた。

メリットは
 ・ 動画なので鳥の動作、習性など臨場感ある場面が記録できる
 ・ 鳥の鳴き声が同時に記録できる
 ・ 動画だけでなく静止画も撮れる
 ・ リモコンが使用できる
 ・ モニータが大きいのでピントが合わせやすい

デメリットは
 ・ システムが大きくて重くなる
 ・ 静止画はデジカメほども期待できない
 ・ セットするには少し手間がかかる

 というところか。やはり動画が中心で、静止画はおまけと考えるべきだ。しかし、動画好きならデメリットを考慮しても、動きのある素晴らしい場面が撮れる喜びがある。市販品のセットだけで簡単にクローズアップした野鳥の映像が楽しめるようになったので、大勢仲間になって欲しい。
[PR]
by ja3cf | 2004-08-29 11:20 | ビデスコについて

カワセミと遭遇

 よく散歩に行く近くの公園へ。昨日気になっていた野鳥はどうやら「ゴイサギの幼鳥」らしい。それを観察しているときに甲高い例の鳴き声「チチチィ」を聞く、カワセミだ!。青い小さな物体を目で追って行くと池の向こう岸の枝に止まった。今日は散歩だったのでスコープは持参していない。70mほど先だ。ビデオカメラにテレコンをつけてデジタル領域までズームアップすると、まさしくカワセミとわかる。

 c0047906_11153048.jpgしばらく観察しているとまた鳴き声が聞こえ同じ枝にもう1羽止まった。最初は雄雌と思っていたが、後日そのよく観察するとどうやら親子らしい。瞬間的に餌をもらって飛び去ったのが幼鳥と思われる。文献によるとカワセミは複数で枝にとまるということが少ないそうだ。スコープが持っていなかったのが悔やまれる。(動画はここをクリック

 後日、再度スコープを持って待ちかまえたが会うことができなかった。どうも、このそばには彼らのハンティングスポットがないようだ。

  揺るる枝に 羽ばたき続け カワセミの 子に餌与う 姿いじらし
                      引地貞子(那智勝浦町)
[PR]
by ja3cf | 2004-08-24 11:13 | カワセミ科

長時間バッテリー

c0047906_1191513.jpg 注文していた長時間バッテリが届いた。このバッテリは本体に取り付けるのではなく、ウエストホルダータイプのVW-VBD7だ。連続で6時間半となっているので、これなら電池を気にせず撮影できる。これからは撮影現場でビデオカメラを回し放しにする予定だ。それでとっさに鳥の鳴き声を取ることができる。外付けのズームマイクも取り付けることにしよう。

 バッテリの取り付け場所は三脚にひもを付け、そこから下に垂らす。できるだけ中心にする。このようにすると重心が下がり、トップヘビーが少し解消される。

  実はこのバッテリパックは単三ニッカド電池6本で自作するつもりだった。しかし、電池ケースの適当なものが見つからず、手っ取り早く市販品を購入した。自作に自信のある人はぜひチャレンジして欲しい。

 (後日いい商品が見つかった。その情報は2004.09.08に掲載している)
[PR]
by ja3cf | 2004-08-21 11:07 | ビデスコについて

ズームアップで追尾練習

c0047906_1121834.jpg 夏休みなので近くの紀ノ川に出かける。ヨシの生えている中州を見つけそこに降りる。中州から鳴き声が聞こえるが姿は見えず。半時間ほど待っていると近くの波打ち際にシギが数羽降りる。他の種類の鳥は残念ながら岸に止まらず、1種類だけの収穫だった。鳥が見つからないが対岸で若者が水上バイクを乗り回しているのでそれを追っかけて追尾練習をする。ズームアップして追いかけるが、常に真ん中に被写体を置くことがむつかしい。これが結構よい練習になる。

 ピント合わせはビデオカメラを自動のままで、ズームを必要な大きさにセットしてからスコープのつまみでピントを合わせる。手動などいろいろ試みてみたが、この方法が初心者に一番合っているようだ。GS400K(GS100K)の液晶モニータは3.5型なのでデジカメより大きく、ピント合わせが有利だ。

 帰宅して図鑑で調べると、くちばしが反り返っているところと大きさから「ソリハシシギ」と判明する。
[PR]
by ja3cf | 2004-08-16 11:00 | ビデスコについて

動きのある野鳥のズームアップは・・・

 田舎の家にいるのは最後の日なので、冬に白鳥が飛来したことがある隣町の池に行く。ここはかなり大きな池で、200mほど先の向こう岸近くにゴマ粒ほどの野鳥が浮かんでいる。早速スコープをセットして眺めてみる。10羽ほど波に漂っているが、DVカメラの最高の12倍まで上げてやっと「カイツブリ」だと確認できた。

c0047906_10562018.jpg 水面はかなり風があるようで、風上に向かって懸命に泳いでいる。それで倍率が高くすると画面の揺れが大きく追尾がたいへんで鮮明な画面が映らない。スコープの倍率は8倍だがカメラの倍率が12倍なので合計96倍になる。35mm換算ではなんと4,272mmのレンズ相当なのだからちょっとのぶれも許されない。

 しばらく観察していると100m近くまで接近してやっと少しは大きく捉えることができた。中には特長のある頭部の茶色が薄いのがあり幼鳥のようだ。しかし、鳥はかなりのスピードで泳いでおり、上下左右動が激しい。そのため大きくズームアップ撮影ができなかった。いま使っている三脚は低価格なのに、さすがは雲台に定評のあるDAIWA製品だけあって操作はスムースにできる。しかし、カメラ総重量が3.5kgにもなって重量オーバーなのだ。見晴らしがよければ、三脚の足を縮めて座って撮影することにしよう。
[PR]
by ja3cf | 2004-08-14 10:33 | ビデスコについて

カワセミの鳴き声を録音

 久しぶりに田舎の自宅なのでスコープを積んで近くの海岸をドライブする。道路そばに小さな池があり、そこには蓮と蒲が生えている。水面を眺めると水草がたくさん浮かんでいる。大きな鯉が盛んに水草の間で餌を食べているらしく水面を踊らせている。

 ここなら野鳥が来るだろうと車から降りて観察する。やはりその通りで「アオサギ」が飛び去った。持っていたデジスコをセットして半時間ほど観察していると、青い小鳥が池を横切り甲高い鳴き声を発した。とっさに「カワセミ」とわかり、行き先を追っかけたがすぐに視界から消えた。カワセミの習性からして近くに止まり場があるだろうと付近を探したがそのような枝が見つからず。しばらく待つも撮影はできなかった。

 帰宅してビデオを再生してみると鳴き声が見事に録音されていた。カワセミの鳴き声を聞くのは今回が初めてだ。ビデオのいいところはこのような芸当ができることだ。これはビデオカメラならではの長所といえる。それで今後はできるだけ長時間録画ができるように、LPモードにして取りっぱなしにしよう。それには電池が問題で、外付けの長時間バッテリを用意することにした。
[PR]
by ja3cf | 2004-08-13 10:29 | カワセミ科

初めての野鳥・・・ルリビタキ

 夏休みで田舎(和歌山県広川町)に帰る。近くに野鳥が飛んでいるのが鳴き声でわかる。しかし、なかなか撮影できる場所に止まらない。夕方、電線に大きな鳥が止まっているのでスコープで確かめると「キジバト」だった。

 待つことしばし、無線用に設置している自宅のマスト(20m)のてっぺんにいつもの野鳥が止まった。急いで構えたが近すぎて角度が大きいのと、逆光でうまく捉えられない。カメラを微調している間に飛んでしまった。後で映像を確かめると予想していたとおり「ルリビタキ」だった。まともに見られる映像は僅か10秒ほどで、しかもピントが甘い。初めての本格的な野鳥の撮影は30点の出来というところか。編集ソフトで輝度コントラストを修正して少しはルリ色が見えてきた。

 反省点は仰角の大きい撮影は三脚の固定が不安定になり、練習が必要だ。スコープとカメラをマウントシステムTSN-DA3に乗せているので台座がスライドできる。これで全体を40度程度前方を上に傾けてバランスを取ると安定する。それと最初に逆光補正をすべきだった。まずは構図とピント合わせに終始してしまう。とっさの判断は難しいがよい勉強になった。今日使用したビデオカメラはGS400Kだったが、野鳥撮影はやはりこちらの方が便利だ。ビデオ撮影しながら2枚の静止画を撮すことができた。これ以外のDVカメラだと、静止画撮影はビデオ撮影を止めないとできない。DVカメラのいいところは前にも書いたがリモートコントロールを使えることだ。

 それでGS400Kをスコープ専用にすることに決めた。スコープとビデオカメラをセットしたまま収納できるケースを探していたが、古い横長のバッグが見つかり当分これを使うことにする。
[PR]
by ja3cf | 2004-08-12 10:10 | ビデスコについて

新型DVカメラの入手

c0047906_1073630.jpg 予備に持っていたビデオカメラを手放したので、Panasonicの最新版NV-GS400Kを購入する。この機種を選んだ理由は、現用機のNV-GS100Kとレンズ口径とバッテリーが同じだということ。それにCCDが1/4.8とGS100Kよりも少し大きいのが気に入ったからだ。

 両方を比較するとビデオの撮影状態は大きな差異はない。しかし、GS400Kはビデオ撮影中にフォトショットボタンを押すと撮影が停止せずに静止画がメモリーに取り込めるのだ。ただ画像の大きさは1280X960に固定されているのは少々物足りないが、この機能は野鳥撮影には嬉しいことだ。

 撮影にはリモコンが必要だ。この機種には無線と有線の2種類のリモコンが付いているが、有線のフリースタイルリモコンの方が使いやすい。コントローラを三脚のハンドルに固定してみたが、ボタンを押すことで画面が揺れる。それで右手で三脚のハンドルをつかみ、左手でリモコンを持つというスタイルにした。
[PR]
by ja3cf | 2004-08-10 10:06 | ビデスコについて

初めての撮影

 日曜日、スコープを持って近くの海岸へ。しかし台風10号の影響で海水浴も禁止で風が強い。試みに沖に停泊している船舶を映してみたが強風にあおられ安定した映像が得られなかった。

 この環境でも照準の練習ができた。ビデオカメラのアクセサリーシューとスコープの先端を結ぶ線より少し上を狙うことで目的物が取り込めることがわかった。このコツをつかめてからゆっくりながら正確に的を捕らえ、撮影ができるようになった。
[PR]
by ja3cf | 2004-08-01 10:03 | ビデスコについて