<   2004年 10月 ( 5 )   > この月の画像一覧

3度目の鳥見会

 ケアンズ行きまで後1ヶ月を切ったので、3人で落ち合って鳥見会をする。台風23号の影響で紀ノ川が増水して普段と様子が違う。しばらく様子を見るが長谷さんのカワセミくんは現れず。ノビタキとヒバリを撮して引き上げる。
 午後、もうひとつのフィールド・貴志川町の平池へ移動する。ここは冬場にカモ類の飛来で地元では有名な野鳥公園だ。今日はビデスコでなくデジスコのだけの練習となる。未だ飛来数が少ないが10羽ほど確認し、早速撮影に取りかかる。

 水鳥の位置が少し遠いので、カメラをテレ端の撮影となる。三脚は頑丈ではないので、雲台の根本にフックをつけてそれにデイパックを吊す。これが重石になって三脚が安定するのとバックが邪魔にならなくて一挙両得だ。

 この池には小島があってそこに木が生えている。ここにも野鳥はいるのが鳴き声でわかるが遠いのでスコープでも確認できず。その手前に黒い水鳥が2羽泳いでいる。これに狙う。スコープのピントを細かく合わせるが、室内の練習と違いビデオのモニータより小さくて見にくい。合ったところで数回連写する。

c0047906_23132745.jpg 何種類かの水鳥と近くに止まったノビタキなどを200枚ほど撮して引き上げる。帰宅して調べてみたら、黒い鳥はカモではなく「オオバン」とわかる。それと「ヒドリガモ」と「バン幼鳥」はいずれも初めての鳥で、ほかキセキレイ、ノビタキが確認された。

 最初と違いだいぶんデジスコになれて、ピントがあっているのが30%に上がった。中にはオオバン2羽の後ろにキセキレイが写っているのがあり、思わぬ収穫があった。
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by ja3cf | 2004-10-23 23:13 | 【特別編】

デジスコで初撮影

 平日だが予定していた会議が早く終わったので、帰宅途中にある紀ノ川の河川敷に下りる。ここで観察していると、小鳥が飛んでいるのを見かける。それで車に積んでいたデジスコを降ろしセットする。しかし、なかなか近くに止まらない。あきらめて帰る準備をしているところで、近くの枯れ枝にスズメ似の野鳥が止まった。
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 ズームを最高倍率にしてスコープのピントを合わせる。何しろ始めてのデジスコ野鳥撮影なので先のカメと違い、小枝が風で動くのでなかなかピントが合わない。やっと合ったところで半押ししてカメラの構図を決めて連射撮影をする。W1は5万画素で9枚の連写が可能なのだ。これでとりあえず画像を表示して点検してみる。合わせたはずなのにピントがかなり甘い、また明るすぎて画質がよくない。

 そこでマニュアルに切り換えて絞りとシャッタースピードを変えてからもう一度ピントを合わせて撮影し、再生して確かめる。この作業を数回繰り返していると、何とそばにもう1羽止まった。そこで改めて構図を決めて連写する。数回それを繰り返すと、メモリーが一杯となってしまったので仕方なくそこで終了して帰宅する。

 帰ってからパソコンにメモリーを差し込んで撮してきた画像を確かめる。256MBのメモリーに5万画素の静止画が149枚写っていた。しかし、ピントが合っていても鳥が横やあちらを向いていたりでいいのが僅かに7枚だった。これは効率が悪い。いちばん気になるのはピンぼけだ。これじゃあ撮影条件を考え直さないとメモリーがいくらあっても足りない。

 いつもの鳥仲間にそのうちの気に入った2枚をメールで送り、鳥名とどちらがいいか相談する。山田さんから連絡あり、「ノビタキ」と確認してもらい2匹の方がいいとのことだ。こちらの方が鳥がアップでないが構図が気に入っていたもので、やはり見る目が同じだと安心する。

 「デジスコツワー掲示板」が開設されているので、ここへ初めてこの作品をアップして批評を受けることにした。なんとなんとたーぼ♪こと石丸さんとカワセミ倶楽部主宰者のeisvogel さんからお褒めの言葉をいただいてしまった。お世辞としても嬉しいなあ。これを励みとしてがんばるぞ!
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by ja3cf | 2004-10-13 23:03 | ビデスコについて

デジスコ用にDSC-W1を入手する

 11月に「石丸喜晴さんと行くケアンズ・デジスコ・ツワー」にいつもの仲間3人で参加することになった。折角海外まで行くのだから、きれいな野鳥を大きな静止画で撮って部屋に飾りたいと急きょデジカメを買うことにした。近くの家電量販店の改装でソニーのDSC-W1が安くなっていたので、これと256MBのメモリースティックを購入する。このカメラを選んだ理由は、モニータが2.5型と大きいのと単三2本で動くという点だ。どうせメインはビデスコなので、W1の予備バッテリは買わずに単三アルカリ電池を持っておけばよいという考えだ。

c0047906_22532970.jpg 接眼レンズは30倍の純正品(14WD)にターボアダプターP1という組み合わせだ。KYOEI-BIRDへFAXで注文したら早い!翌日に届いた。早速セットして近くの風景を撮影してみるがなかなかピント合わせが難しい。それにオートだと露出オーバーとなって白っぽい画像になってしまう。いろいろ実験したがマニュアルで-1.0EVとしてやっと見られる画像になってきた。デジスコの上手下手は一にも二にも慣れだとのこと。半日がかりでテストを繰り返す。

 何とか一通り使えるようになったと解釈して、午後にいつもの公園へ行く。やっぱりデジスコはビデスコに較べて機材は軽くて三脚の動きもスムースだ。2時間ばかり待ってみたがいつものカワセミが現れず残念。何かいい被写体はないかと見ると対岸にカメが水際にいる。これを使ってテストを繰り返す。距離が60m以上もあるので最大倍率で撮すがなかなかシャープな画質が得られない。条件をいろいろ変えながら100枚ほど撮って帰り調べると、構図とピントのよいのが僅かに2枚だけだった。初めてにしてはこんなものだろうと自分で納得する。
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by ja3cf | 2004-10-11 22:52 | ビデスコについて

飛び込んだ瞬間をキャッチ!

 カメラでカワセミを追っかけると、誰もが獲物をキャッチする瞬間を撮したいという欲望に駆られる。私もそのひとりで、先輩達の素晴らしい写真を見ているとその気持ちがますます強くなってくる。マウントプレートを変更したので、その使い勝手を兼ねていつもの公園へ私のセミちゃんが来ていないか覗きに行く。

 待つことしばし、最初に来たときはカメラを構える間もなく飛び去ってしまった。もう今日は駄目かなと帰り支度をしていたとき再び現れた。しかも今度は曇り空ながら明るい位置なのがいい。スコープをつけたメインカメラはセミちゃんのいる止まり木を狙う。そして用意していた予備カメラにテレコンをつけて飛び込みそうな水面を狙って固定しカメラを回しておく。待つことしばし、メイン画面からセミちゃんが消えた。慌ててサブカメラのモニータをちらっと見たら水面がかすかに動いたようだ。この時点で未だ映っているとは思わなかった。

c0047906_22454982.jpg メインカメラの方は主人公を画面の中央に大きく映していたため、魚をくわえて戻った位置が画面の端っこだった。慌ててカメラを動かそうとしたが、微動しないようしっかり三脚を止めていたのでスムースに動かない。そのため大きく画面が乱れうまく捉えられない。なんとか中央に寄せた時点でもう魚は口の中に収まってしまって満足そうに舌なめずりをしていた。

 帰ってからプレイバックすると飛び込む瞬間が画面にいい角度で映っているではないか。やったぜ、ブラボー!。カワセミが魚を捕る瞬間をテレビで何回か見たが、その素早さにはいつも感心させられる。この画面も止まり木を離れてから戻るまで僅か2秒間だった。それで正確に魚をくわえて水面から飛び上がっている。何という早業、改めてカワセミの才能に敬意を表する。

 セカンドカメラはテレコンをつけてはいるが、ズームいっぱいでもカワセミが小さくしか映らないのでデジタルズーム領域まで広げていた。それで撮影した画面は鮮明さに欠ける。もう一台スコープが欲しいなあ。そうしたらカワセミを同じ大きさと鮮明さで撮すことができ、つなぎ編集しても違和感がなくなるのだが・・・・。

 撮影は不出来で何とか編集してごまかした作品だが、初めての獲物を捉えたビデオなのでここに公開しよう (ここをクリックで動画が見られる)

  翡翠色の 羽ひるがえし水中の 魚獲るカワセミの 早業を見つ
  わずか二秒 魚を咥えて木に戻る カワセミの映像 目を凝らし見る

                       引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2004-10-03 22:35 | カワセミ科

基台を変更する

c0047906_22322768.jpg 鳥仲間のVSRこと山田さんは機械工作がすごくお上手で、いつもお世話になっている。新しく加わった藤浪さんのバランス・プレートをきれいに彼が工作しているのを見て、私も作ってくれるように頼んだ。いま使っているTSN-DA3は使い勝手がよいのだが少々大きく重すぎるのと、汎用使用となっているので、カメラの支持台は下に長すぎるのだ。

 今日、工作するということでVSRさん宅に行く。彼の工作室にはいろんな工具や工作機械が整っており、厚いアルミ板を曲げる冶具も自作している。短時間に仕上げてくれて素晴らしい出来映えで軽い。これなら分解せずに大きめのデイパックに入れられそうだ。使い勝手を試すために近くのみかん畑に行く。VSRさんのお住まいは野鳥の観測に最適な場所で、近くにはいくつかの池があり、畠や雑木林が広がっている。

 今日は野鳥が少なく、最大の収穫は「サメビタキ」を僅かな時間だが撮影ができただけだった。後はキジバト、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシホソカラスなど。出来上がったマウントプレートはバランスがいいのだが、上方を狙ったときに中心より少し後ろの方が安定がよいので、移動できるように変更していただいて完成だ。
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by ja3cf | 2004-10-02 22:32 | ビデスコについて