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台湾・金門島の旅 ②

 2日目、朝6時に夜が明けるのを待ってホテルそばで探鳥する。付近は農地で、結構野鳥を見ることができた。カノコバト、シロガシラ、シキチョウ、タカサゴモズ、カササギ、ハッカチョウなど、それにアオショウビンもいた。

 ガイドは頼美秀さんという女性で、鳥には結構詳しく日本語を上手にしゃべる。聞くところによれば、鳥ガイドとして結構有名で、この人にガイドして貰った日本人は多いそうだ。とにかく鳥以外のこともよくしゃべる。
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 朝食の後、バスにて干潟へ探鳥に出かける。ここではシギやチドリを見る。その上、ヒメヤマセミを見ることができた。魚をくわえているが、大きすぎてなかなか飲み込めない。もちろん初めてのゲットだ。まともに撮影はできなかったがこの鳥のホバリングも見ることができた。そのあと別の海岸へ移動するが、ここでは鳥も少なく大した撮影はできなかった。
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 昼食後、牛の放牧地と農園へ移動する。ここでゆっくり待望のヤツガシラを見ることができた。日本では珍鳥だが、ここでは普通の野鳥だそうだ。何回か見ることができたが、ぶどう園の開けた場所でせわしく地面を突いている姿をゆっくり撮影できた。
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 今日で金門島探鳥は終わりだ。もっとも期待していたヤマショウビンは残念ながら見ることができなかった。

   夜明け待ち 種類の多き 探鳥の ガイドの日本語 流暢にして
   嘴に 大きすぎたる 魚咥え ヒメヤマセミは 周り眺めり
   朝食後 出でし干潟に ヒメヤマセミの
                 ホバリングも見し 楽しひととき
   農園に 立てば待望の ヤツガシラ せわしく地面 啄ばみており

                      引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-10-26 22:58 | 台湾の野鳥日記

台湾・金門島の旅 ①

 10月25日から4日間、台湾へ野鳥撮影に出かけた。毎年続けている海外旅行は、今年で途切れるかと思っていたが、やっと実現できた。今日は初日、関空から友人の長谷さんとJAAに搭乗。12:30台北着で成田からのメンバーと合流する。今回のツワーは10名、大半は過去に一緒したメンバーで、1年ぶりの再会を喜び合う。

 ここからバスにて台北市内を移動する。10数年ぶりの台北で、ずいぶん風景が変わっている。松山空港から国内便で金門島へ。このツワーはこれが目玉なのだ。40分のフライトで17時過ぎに金門に到着。とりあえず海岸を覗くが、日が落ちて薄ぼんやりと野鳥が見える状況だ。あきらめてレストランで食事をしてホテルへ。
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 金門島は地理的には台湾というより中国大陸だ。対岸はアモイで、最も近いところで僅か2km。ガイドの話では、ここに住んでいる人は殆ど福建省出身だそうだ。1992年に軍事管制が解除になるまで50年間はたいへんな状況で、100万個の砲弾が飛んできたそうだ。今は中国との関係が良好で、金門島の人なら自由に中国と交流ができるそうだ。人口は約8万人で、150k㎡の大きさだ。

 食事の後、明日に備えてスコープとカメラをセットして早い目に就寝する。

   十月尽 友と訪ねし 金門島 夕ざるる海辺 茜に染まる
   軍事管制 解除なるまで 50年 百万の砲弾 金門島に飛ぶ

                     引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-10-25 22:04 | 台湾の野鳥日記

Xactiでビデスコ

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 デジカメなどのライターとして有名な伊達淳一さんが最近発売された三洋電機のXacti HD1000でビデスコに挑戦という記事を「デジカメWatch」に書いている。このカメラは先にも紹介したが、現在発売されているハイビジョンカメラとしては最小最軽量として話題になっている。

 記事はHD1000にコーワのスコープTSN-774をセットして撮影したレポートである。このカメラなら、デジスコと同じようにマウントプレートなしでスコープに直接取り付けることができる。詳しい内容は直接記事を読んで貰うとして、結論から言えば大きく拡大した野鳥の鮮明なハイビジョンの撮影ができたと。しかし、静止画の方はあんまり期待しない方がよいとのコメントだ。

 「デジカメWatch」はここをクリック
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by ja3cf | 2007-10-24 16:20 | ビデスコについて

ハプニングが起こった

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 10月14日に久米田池で愛鳥会の観察会があった。池の水が僅かになって水鳥が中央にたくさん飛来している。突然、1羽のアオサギがカイツブリをくわえたのだ。「さて、その運命やいかに!」。詳しくYouTubeに掲載した動画を見ていただこう。なお、この動画は掲載早々に「栄誉:4」という評価を貰った。("JA3CFのYouTube" はここをクリック

仲良しと 思う野鳥ら 目の前で カイツブリ咥える アオサギを見る
ギャラリーの 見守るなかを カイツブリ 咥えしアオサギ やがて離せり
長年を 野鳥追えども 目の当たり 野鳥咥える さま始めてなり

                        引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-10-21 15:56 | サギ科

コアオアシシギ (Marsh Sandpiper)

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 久米田池で見つけたコアオアシシギ。名前のとおりアオアシシギをかなり小さくした鳥。アオアシシギと仲良く水浴びしているところを撮影ができた。
"video" はここをクリック

 コアオアシシギ アオアシシギの 傍にいて 仲良く水浴ぶ 様子愛らし
                        引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-10-19 21:35 | シギ・チドリ

久しぶりのアオアシシギ

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 この週末に久米田池愛鳥会の探鳥会に参加した。久米田池の水面は大幅に少なくなっており、水鳥がたくさん集まっていた。白、黒、茶と緑の湿地へカラフルに散らばっている。

 池には鷺と鵜、それにカモが多いがアオアシシギも見つけた。久しぶりの撮影だ。曇り空で、かなりの距離があり鮮明さに欠ける動画となったが、3羽揃って映せたのがよかった。("video" はここをクリック

  水面の 少なくなりし 久米田池 カラフルな水鳥 あまた散らばる
  久々に アオアシシギに 出会いたり 三羽揃って 沼地を歩む

                       引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-10-15 21:42 | シギ・チドリ

YouTubeに掲載した

 最近のWeb傾向として動画のサイトが増えてきたことだ。その中で有名なのがYouTubeだ。ここは世界的なネットワークを持っており、Google傘下で世界最大の動画サイトだ。

 私もここにページを持つことにした。いま使っているサーバーだと、あんまり大きな容量がない。ひんぱんに動画を掲載するので、長い時間の動画を載せられないのだ。YouTubeだと、画面の大きさは決められているが、長さが 10分未満、サイズが100MB未満の動画を無料で掲載できるのが魅力だ。

 ここへ「リュウゼツランの開花」「ウグイスの鳴き声」「千客万来」の3点を掲載した。いずれもここで紹介したものだが、1分以上の動画に編集し直している。(画像をクリックで大きく表示され、YouTubeへ移動する)
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  世界的 ネットワークを 持つサイトへ 挑戦のブログ 輝く映像
  新緑の 光かがよう 木のあいに 鶯の声 冴え渡るなり
  リズミカルな 音楽流れ リュウゼツラン バナナのような 蕾が開く
  ドラマ見る 如く水浴ぶ 映像よ 水がめに寄る 野鳥いろいろ

                       引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-10-12 00:18 | ちょっと聞いて

モズの雄と雌

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 近くの野原で見つけたモズ。子供の頃から親しんでいる鳥で、枝の先に蛙やバッタを突き刺しているのをよく見つけた思い出がある。あれは後から食べるために溜めているのだと聞いたが、「ここはおれの猟場だよ」という縄張りの意味もあるらしい。

 いずれも30m以上の距離で、前に邪魔ものがあって映りがよくないが2羽を撮影できた。フェンスの上にとまっていたのはオスで、草にとまっていたのはメス。メスの撮影ができたのは初めてだった。("video" はここをクリック

   秋草の 穂先に止まり 風に揺る モズ美しき  羽毛光れり
   枝の先に 刺しし蛙の 乾きゆく モズは餌の 置き場所忘る

                      引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-10-10 20:39 | モズ科

タカブシギ

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 先月、久米田池に行ったとき撮影したタカブシギ。シギやチドリは識別は本当に難しい。図鑑で調べても判別がつかないことが多い。これも仲間の指摘でタカブシギだとわかった。

 マニアとはよくしたもので、みんながわからないという鳥名を調べるのが趣味としている人もいるんだね。この鳥ではなかったのだが、シギやチドリの識別に興味があると話していた仲間がいる。頼もしい助っ人を持つことは嬉しいことだ。("video" はここをクリック

  鳥仲間の なかに頼もしき 助っ人の おれば正しき 名前判明す
  水の中の 餌漁りつつ タカブシギ 周り眺めて 画面より消ゆ

                      引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-10-08 11:57 | シギ・チドリ