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ハイビジョンカメラの最先端を視る

 標記のタイトルで最近のハイビジョンカメラの情報と、その編集について少し書きました。もし、興味ある方は、ここをクリックして[つどいの家・写楽]をご覧になってください。
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by ja3cf | 2007-11-27 21:18 | ハイビジョン撮影

タヒバリ

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 タヒバリは冬鳥として本州以南に渡来し、農耕地などの開けた場所に生息するとある。水を抜いた久米田池で始めて観察したと思ったら、あちこちで続けて見ることができた。どうやらこの時期に北の国から渡ってきたようだ。動画は風がきつくて画面の揺れがあるが、ご容赦を・・・。("video" はここをクリック

 樋を抜きし 久米田池に 渡来せし タヒバリ しきりに 草を啄ばむ
                       引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-11-25 15:57 | ヒバリ科

ノビタキ♂

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 毎年、秋になるとよく見かけるノビタキ。今年も10月にたくさんの出会いがあった。この鳥はウグイスなどと違い、草や木の上にとまっているので見つけやすいのが特徴だ。夏羽は頭部がすっぽり黒ずきんをかぶったような姿だそうだが今は冬羽だ。

 ノビタキは杭のような安定なところだけでなく、何で折れ曲がった枯れ草にとまるのか知っている?。それはね、不安定なところでとまることで平衡感覚を養っているんだよ。(笑)("video" はここをクリック

  ノビタキの 習性草や 木の上に 止まりて見つけ やすき鳥なり 
  夏場には 黒き帽子を かぶりおり ノビタキ冬には その帽を脱ぐ
  不安定な 草の上(へ)に乗る ノビタキは 平衡感覚 養うという

                       引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-11-17 19:26 | ヒタキ科

タッチフォーカスを使おう

 ソニーのビデオカメラにはタッチフォーカスという機能がある。この機能のお陰で、ビデスコ撮影のピント合わせがどれだけ便利になったか計り知れない。ソニーのビデオカメラでビデスコしている人は、みんな使っていると思っていた。しかし、実際に使っている人は少ないことがわかった。このブログがソニーのWebに紹介されたときにも話したが、改めてここに記しておこう。

 映像技術が急速に上がり、世は大画面とハイビジョンが常識になってきた。いままでの撮影では気にならなかった僅かなピントのずれも、目立つようになった。撮影現場でファインダーや液晶画面で十分にピントが合わせたつもりでも、大画面のモニーターで見るとずれているのがわかる。

 どのビデオカメラにもズームがついている。いままでは、倍率を最大に上げてピントを合わせてから、ズームを下げて必要な大きさにしていた。しかし、これでは時間がかかるのと、倍率を下げた状態でピントはずれていることがあった。コリメート撮影のせいかもしれない。
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 ビデオカメラをソニーのハイビジョンカメラに換えてから、このタッチフォーカス機能を見つけて愛用するようになった。特に樹木の中の小鳥の撮影に威力を発揮する。では、実際の動作を説明しよう。

 1.メニューから「タッチフォーカス」を作動させておく
 2.鳥を捕らえたら構図を決める
 3.スコープのノブで大まかにピントを合わせる
 4.液晶画面の鳥にタッチする
 5.フォーカス機能が動作して鳥に合焦する

c0047906_10511572.jpg デジスコと違い、ビデスコは連続して撮影する。この方法で注意すべき点は鳥が動いているときだ。左右に鳥が移動したときはよいが、前後に動くとピントがずれる。オート設定だと少しのピントのずれは修正してくれるが、この機能だとそれができない。このことも考えて大いに活用しよう。
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by ja3cf | 2007-11-14 10:10 | ビデスコについて

イソシギが小川に

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 晩秋になって稲が刈り込まれ田園風景が変わった。原っぱの草も刈られて見晴らしがよくなった。そばの農業用の小川に、シギが降りた。模様が少し違うがイソシギだった。("video" はここをクリック

   晩秋の 田園風景 さま変わり 小川にシギは 周りうかがう
                     引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-11-12 23:39 | シギ・チドリ

出品作品が紹介された

 先日、和歌山市内で「8mm・ビデオ映像祭」が開催された。その模様を10日付けの朝日新聞和歌山版に紹介された。私は「オオハクチョウが来た」の作品を出品して簡単なインタービューを受けた。記事にはそのことも取り上げられているので、ここに紹介しよう。
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(画像をクリックで拡大する)
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by ja3cf | 2007-11-10 19:43 | ちょっと聞いて

台湾・金門島の旅 ④

 ツワー最終日、今日は4時起きで烏来へ行く。朝が早いので、バスの中でホテルが用意した朝食の弁当を食べる。ここは温泉郷として名高く、川沿いの場所で野鳥が多いところだそうだ。烏来とは先住民タイヤル族の言葉で「温泉」ということだ。台北から車で2時間あまり、入り口の橋のそばで下車して徒歩で探鳥に向かう。

 川の対岸に小鳥を見つけた。イソヒヨドリに似たカワビタキが枝にとまっているが、かなり距離がありよい画面の撮影が難しい。カワセミも見かけた。そこから山に登って行く。道のそばの枯れ木にヒメオウチュウ、クロヒヨドリなどが次々にとまる。葉っぱがないと撮影はほんとに楽だ。別れて撮影しているため、運のよい人はヤマムスメ、ヒゴロモ、ベニサンショウクイなどをゲットした。(画像はヒメオウチュウ)
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 お昼前に烏来を離れて帰路につく。途中に寄り道してリュウキュウツバメやシマアカモズを撮影する。午後はホテルのレストランで食事をして国際空港へ向かう。松山空港と同じく、ここでも空港の玄関脇で各自スーツケースを開いて三脚や機材を詰め込む。

c0047906_2264076.jpg ここで関東組と分かれて、往路と同じ長谷さんと2人で関空向けにフライトして帰国した。このように撮影日記を書くと、すべてが快適な撮影旅行に聞こえるが、実は今回の旅は私には相当ハードだった。数年前から足腰を痛めている。それがだんだんと弱り、リハビリを受けているのだ。平坦な道だと遅れながらもついて行けるが、今回は段差の道や坂道が多くこたえた。スコープとカメラそれに三脚や付属品などで10kgほどを持っての移動となる。毎年、「これが最後の撮影旅行ね」と妻に言われている。さて、来年はどうなるだろうか。

 これで「台湾・金門島の撮影日記」を終了する。ここで撮影した野鳥については日を改めて紹介しよう。それに私が撮影できていない野鳥画像をメンバーからもらって「台湾・金門島の野鳥」DVDビデオを作る予定にしている。(画像は記念に買ったカワセミのストラップ)

  野鳥多き 温泉郷の 川沿いの 「鳥来」を巡る さまざまな鳥
  我が町を 飛ぶヒヨドリは 灰色なり クロヒヨドリの 羽毛艶めく
  枯れ枝に 羽毛つやめく クロヒヨドリ 我が町なかに 見ぬ黒色は
  段差の道 坂道おおき この旅の 10キロの荷の 負担大きし
  ハードなる 探鳥の旅 終えて立つ 関空の空 高く澄みたり

                      引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-11-04 23:24 | 台湾の野鳥日記

台湾・金門島の旅 ③

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 3日目、今日も夜明けの6時にホテルそばの畑へ鳥見に出かける。しかし、出発が早いためスコープは荷作りしてしてしまったので、双眼鏡で観察する。畑には日本では珍しいコーリャンが実っていた。昨日観察した以外の鳥は見あたらず。8時半出発の飛行機に乗るために早々に切り上げ、朝食をとる。
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 台北まではフライトは約1時間、松山空港で各自スーツケースを開いてスコープとカメラを三脚にセットする。その異様な風景に、一般の乗客はあっけにとられていた。迎えのバスはマイクロバスのため座席が狭く、スコープとリックを持って座るのはたいへんだった。野鳥撮影は持ち物が多いので、次回は普通のバスを用意して欲しい。
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 10時半過ぎ、台北植物園へ行く。ここは台北市内だが、場所柄樹木が多く野鳥も結構生息している。おすすめの撮影ポイントだが、私は失敗してしまった。あまりにも近くで撮影できるので倍率の高い接眼レンズは使いづらく、NGの画面が多くなってしまった。海外撮影は日頃使っているカメラやシステムが最良ということを痛感した。

 ここでビデスコの撮影がどのようにしているか、ちょっと書いておこう。まず、鳥を見つけて視野に入れる。これがなかなかたいへんだ。とくに樹木の中でよく動く小鳥だと、双眼鏡から目を離すともうわからなくなっている。低い倍率にして視野に入れ、倍率を上げて構図を決める。その後ピントを合わせて、最後に明るさを調整する。これだけの動作を速やかに行う必要がある。数秒で移動する小鳥は、この途中で逃げられてしまうのだ。

 ここではタイワンオナガ、クロエリヒタキ、ズグロミソゴイなどを撮ることができたが、最大の収穫はゴシキドリを撮影できたことだった。この鳥は名前のとおり、緑を基調に5色の色彩豊かな鳥で、熱帯地方に75種が生息しているそうだ。
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 今日は土曜日で、ここには台湾のバーダーも多く撮影に来ており、エゾビタキが珍しいとデジ一眼の放列を作っていた。まだデジスコは普及していないようだ。野鳥の会の会長さんが、私たち全員に来年度のきれいな野鳥カレンダーをプレゼントしてくれた。会長さんありがとう!。それにしてもガイドの頼さんは顔が広い。

 午後は關渡自然公園へ移動する。ここは植物園と違い開けた土地で、撮影は楽だったが、鳥数も収穫も少なかった。カバイロハッカ、シロガシラ、それにベニバトなど。ここで「台湾野鳥図鑑」を買う。いろんな図鑑があるがこの本は日本野鳥の会も監修しているため日本語の索引もあり、使いやすくお薦めの本だ。ついでにカワセミのストラップとヤマセミとヤマショウビンのバッジも台湾撮影記念に売店で買った。

 最後は海岸に行く。インドクロトキを4羽見つけ、その撮影が今日の最後になった。帰りに地元のバーダーが、この先でヤマショウビンを見たよとのこと。まさか台湾本島にヤマショウビンがいるとは!。しかし、すでに日が暮れて全員がっかりの幕切れだった。

 戦時中を 思い起こせリ コーリャンの 名前なつかし コーリャン実る
 カメラの調整 急ぐそのまに 狙いいし 小鳥は我の 視野より消えり
 色渋き みどり基調に 五彩色 ゴシキドリ撮る 台北植物園に
 お奨めの 「野鳥図鑑」を 求めたり 記念のストラップ 鮮やぐカワセミ

                         引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-11-03 00:10 | 台湾の野鳥日記

速報:ナベヅルが来た

 今朝の朝日新聞和歌山版に「ナベヅル2年ぶりに飛来」のニュースが載っている。美浜町の田んぼに一休みとあるが、ここは単なる中継点だったようだ。2年前には久米田池に長期滞在して大賑わいだった。そんなフィーバーが今年も期待したい。

 詳しくは添付の画像をクリックすると拡大するので記事を読んで欲しい。
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 シベリヤから  朝鮮半島 経て来しか ナベヅル美浜で ひと休みする
 美浜町の ひつじ田に降り ひと休みの ナベヅル西へと 飛び立ちゆきぬ

                         引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2007-11-01 09:22 | ツル科