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コサメビタキの抱卵

 野鳥の好きな木がある。いつも観察に行く山にも、葉っぱが少ないのに、オオルリなどがよく止まる木がある。見晴らしがよいので、ヒタキにとっては近くを飛ぶ昆虫がよく見えるためのようだ。この木に巣があるとの情報で観察に行った。

 見ているとコサメビタキが頻繁に止まる。オスがメスに餌を与える「求愛給餌」も見られた。双眼鏡でよく眺めてもなかなか巣が見つけられない。やっとその場所がわかったが、なるほど猛禽に見つけれないように枝が上に伸びているところで、木に付着しているコケで囲ってわからないように営巣をしている。炎天下の中、長い時間巣にこもり卵を温めていた。じっと動かずにいると、まったく抱卵しているのは気がつかない。
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  裸木の 枝のあわい(間)に コサメビタキの
                   苔にて囲む 巣を見つけたり
  葉の少なき 枝に巣作り 抱卵の コサメビタキは 炎天の下に

                      引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2011-06-27 22:59 | ヒタキ科

オオヨシキリが鳴く

 梅雨の晴れ間、久米田池愛鳥会の探鳥会で撮影したオオヨシキリ。ゆれるヨシにしがみつき大きな声で鳴いている。毎年この時期に見られる風物詩だ。あちこちから鳴いているが、なかなか撮影に適したところへ止まってくれない。それに今年はヨシの枯れ草が多く、見つけづらい。

 1時間半がんばったが、枝隠れが多い。その中から見やすいのを掲載しよう。真っ赤な口を大きく開けて、精一杯自己主張をしている。
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  久々に 訪ねて来たる 久米田池 オオヨシキリは 見えがたくあり
  あまた(数多)立つ ヨシの枯れ草 揺らしつつ
                     オオヨシキリ鳴く 赤き嘴

                       引地貞子(那智勝浦町)

追記) 久しぶりにこの動画へYoutubeから「栄誉」が2つついた。
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by ja3cf | 2011-06-21 08:42 | ウグイス科

30倍ズームで手持ち撮影する

 HX100Vの手ブレ補正はズームアップでもかなり効果がある。そこで、非常識だがズームを最大の30倍にしてどれだけ耐えられるかテストしてみた。河川敷の公園に降りていたヒバリをズーム最大にして手持ち撮影をした。ソニーの新製品だけあって光学式アクティブ手ブレ補正はかなり効いており、そのままでも何とか見ることのできる画面となった。後半はEDIUS Neo 3に付属するソフトで60%の手ぶれ補正を掛けてみた。この画面だと十分実用になる。



 まだ使い始めて間もないので、このカメラの機能はよくわかっていないが、野鳥撮影のサブカメラとして結構使えることがわかった。不満な点は、SDHDカードに32GBのClass10を使っているが、それでも連写の書き込みが遅く、少々いらいらする。しかし、画質もそこそこよいので、しばらくはこのカメラで遊ぶことにしよう。

  ズームアップ 30倍にてヒバリ撮る 手ぶれ補正も 効果みられて
  新しき カメラでしばらく遊ぼうと 今日も出掛けし 河川敷まで

                      引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2011-06-15 22:24 | ハイビジョン撮影

Sony HX100V を使う

c0047906_9261678.jpg いつもコメントをいただくJH3EXGさんにソニーのデジカメDSC-HX100Vが面白いよと教えてもらった。カタログを見ると、一眼レフを小型にしたタイプのコンデジだが、30倍のズームで高速焦合と1秒間に10枚の連写が1680万画素でできるとある。それにハイHDの1080p撮影ができるというのが気になり購入した。
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 昨日、約30メーターほど離れたロープに止まっていたツバメが飛び立つ瞬間を狙った。10枚の画像で一番よいポーズを選んだのがこの画像だ(原寸大はここをクリック)。まだ使いはじめでまったく慣れていないが結構使えることがわかった。動画は次回に紹介しよう。

 高機能の デジタルカメラ 慣れぬまま ツバメを狙う 結構満足
 梅雨晴れ間 30メートル 離れたる ツバメ飛び立つ 瞬間を撮る

                      引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2011-06-13 09:29 | ハイビジョン撮影

カケス

 いつもこの時期によく行く山へカケスが木の実を食べに来る。梅雨の晴れ間に観察に行き、運よく撮影ができた。この鳥はカラスの仲間だけあって、オオタカにもちょっかいを出していたのを以前に見かけた。
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  オオタカにも ちょっかいを出す カケスなり
                梅雨の晴れ間に 木の実ついばむ
  青色の 縞模様はいる 羽広げ カケスは 高木に 羽繕いする

                     引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2011-06-07 21:01 | カラス科

60年表彰を受ける

 私はアマチュア無線のホームページ「JA3CF's Homepage」を持っている。しかし、最近では全く更新をしていないので、ハムの話題を初めてここに掲載することにした。

 5月29日に池田市において日本アマチュア無線連盟の総会が開催された。この総会は第53回目で、社団法人として最後の総会となり、次回からは新制度による「一般社団法人」となり、会員参加の総会はなくなる。思えば、総会には欠かさず出席していたので、全国の主な都市へ行ったことになる。

c0047906_18104157.jpg 今回の総会で思わぬ表彰を受けた。それは会員として継続60年として表彰である。最初に入会したのは高校生のときだった。その時期は、日本ではまだアマチュア無線の免許は許可されていなかった。短波の受信機を自作してひたすら海外のアマチュア局や、短波放送を受信して楽しんでいた。戦前から活躍する先輩に勧められて、SWLナンバーを取得したのが始まりだった。以来ずっと会員として活躍したことになる。60年表彰を受けた人は、私を含めて僅か3人だった。

 総会の冒頭、永年会長職にある原昌三氏が辞任することを表明された。長い間ご苦労様。台風2号接近で暴風雨の中の参加で、いろんな意味で記憶に残る総会となった。

  60年の 長きにわたり アマチュアの 無線に貢献 嬉しき表彰
  高校時代に 自作成したる 短波受信機 60年の 歳月偲ぶ

                     引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2011-06-02 07:20 | ちょっと聞いて