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紅葉とオシドリ

 今年も和歌山城のお堀にオシドリがやって来た。これで4年連続して見ることができた。オシドリは臆病で、遠くからでも人の気配を感じると木陰に逃げ込む。しかし、この鳥は人の近くまで寄ってきて、まるで飼育しているようだ。お陰でゆっくり撮影ができる。

 このオシドリはオス、鮮やかな色彩の優雅な鳥で、日本画にもよく描かれている。尾羽が銀杏の葉の形をしてることからイチョウ羽と呼ばれている。毎年観察しているが、紅葉と一緒に撮影できたのは今年が初めてだった。
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 オシドリは 尾羽震わせて 紅葉を 映す水面を 水脈(みお)長く泳ぐ
 青空を写す お堀の水の面の さざ波のなか オシドリ泳ぐ
 イチョウ羽と 呼ばるる羽は さながらに イチョウの羽の形を成せリ
 置物の如く 鮮やぐオシドリの 際立つ模様 石の上(へ)に立つ

                        引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2011-12-26 16:00 | カモ科

オウチュウ

 このところまったくフィールドに出かけることができていない。そこで以前に東マレーシアのキナバル高原で撮影したオウチュウを紹介しよう、この鳥は台湾でも撮影することができたが、尾羽がY字型になっているのが特徴だ。大きさは27cmで全体に黒っぽく、目が赤い。
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  ボルネオの キナバル高原にて 出会いたる
                  オーチュウ赤き目 尾羽Y字型

                      引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2011-12-16 10:54 | マレーシアの野鳥

究極のオーディオマニア

 科学的なことが好きで過去にいろんなマニアと会ってきた。家中に古いラジオをいっぱい集めて個人博物館を開いている人。2部屋にレールを敷き詰めて模型電車が走り回っている家。天文好きで観測小屋まで自作して夜な夜な星を眺めている人。それに自宅の応接間にボーイング747のコクビットを自作して、有名ドラマに貸し出した人。アマチュア無線でも、ずっと前のことだがコリンスやハリクラフター、ドレイクなど世界の有名な高級受信機をすべて揃えていた究極のマニアもいた。

c0047906_134218100.jpg オーディオマニアの収集もすごい。気に入った音を得るためなら金に糸目をつけないと聞いている。そんなマニアが近くに居た。海南市で、「音の匠」と名乗られる津毛壽信さんのお宅だ。友人と一緒に訪問すると、部屋中オーディオ機器がいっぱいだった。いずれの装置も世界最高級品で、マニアにとっては垂涎の品物ばかりだ。
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 McIntoshのシステムをメインに、3つの装置を切り替えてリスニングができるようになっている。McIntosh275は真空管アンプの最高峰といわれている。真空管のほのかな明かりは、無線機を組み立てた遠い昔を思い出して懐かしさがこみ上げてきた。
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 スピーカーケーブルだけでも15万円以上もするそうだ。もうひとつすごいと思ったのはCDプレーヤー。アルミの塊から削りだしたもので、日本に数個しかない貴重な品物だそうだ。(画面のクリックで拡大する)
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 スピーカーも正面に3種類が設置されている。B&W(左)と富士通テン(中)それにMcIntosh(右)だ。16個のツイーターのついたMcのXRT-25はすごかったが、私にとっては富士通テンの卵形のスピーカーは、透明感のある好きな音だった。

 なお、質問などある方は直接津毛さんにご連絡ください。(Tel:090-8126-3468)

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by ja3cf | 2011-12-07 13:48 | ちょっと聞いて

ヒドリガモとキンクロハジロ

 岸和田市の蜻蛉池公園にある大池で撮影したヒドリガモとキンクロハジロ。これ以外のカモも入っているが数は少なかった。この池にはコブハクチョウやアヒルが飼育されており、野鳥と一緒に泳いでいる。



  広き大池 すいすい群れて ヒドリガモ 動き激しく 飛沫をあげる
  運動会の 競技みるごと ヒドリガモ 大池狭しと 仲間と泳ぐ
  大池ひろびろ 統ぶるがありて 追う仲間
                   せわしき動き ヒドリガモ群る
  白鳥も 浮かぶ大池 自由自在 泳ぐ鴨群れ キンクロハジロ 
  覆面の 如き頭の キンクロハジロ カモ群れよそに 羽繕いする

                       引地貞子(那智勝浦町)
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by ja3cf | 2011-12-03 17:14 | カモ科